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レジオネラ属菌検査
水質維持管理、コスト削減・省エネ

コスト削減・省エネ対策

温浴施設・プール施設の経営者様にとっての一番のお悩みはいかに経営に必要なコストの削減を実現できるかにあるでしょう。
ここでは、コストや人の手をなるべくかけず効率的にコスト削減を実現するためのノウハウを公開いたします。


トータルコスト削減対策(補助金)

水質検査・維持対策

実は補助金・助成金を上手に活用することで、施設全体の省コスト化を実現することが可能です。けれども、残念なことに、補助金・助成金の知識がないために、解決可能なお悩みに煩わされてしまっている経営者様が本当に大勢いらっしゃいます。私たちは、皆様のお悩みにお応えするために、補助金・助成金についてのとっておきの情報をまとめました。


温浴施設・プール施設での
“トータルコスト削減対策”は・・・。

トータルコスト削減対策(補助金) − 補助金・助成金の基礎知識

トータルコストの削減を考える上で、どうしても外せないのが補助金・助成金をいかに活用するかです。
そして、言葉は知っていても、案外詳細は知られていない補助金・助成金における基礎知識。現状をしっかりと理解しているのといないのとでは大きな差が生まれてしまいます。ここでは補助金・助成金の現状や活用できる範囲といった基礎知識を公開します。

■補助金・助成金の現状 @急成長している環境分野
現在、温浴施設・プール施設の経営者様が直接関わる補助金・助成金としては、環境分野のものが最も活用しやすいものといえるでしょう。なぜなら、環境分野の補助金・助成金とは@地球温暖化、A資源の枯渇問題の解決が主なテーマであり、これらは電気代、ガス代、水道代といった経営者の皆様が普段お悩みの問題解決に直結するものだからからです。
加えて、環境分野の予算額は近年著しく伸び続けています。 特に、2009年の鳩山政権が温室効果ガス排出削減目標(温室効果ガスを2020年までに1990年比25%削減する)を表明してからというもの、環境省の予算規模は飛躍的に増大しました。また、地方自治体においても、国庫補助金を活用したものも含め環境関係の補助金・助成金の数がかなりの数があります。そのほか、新エネルギー財団や独立行政法人、民間助成団体なども環境関係の助成制度を作っています。
そのため、本冊子などを活用し、これらの補助金・助成金の情報を有効に活用できるかどうかが温浴施設・プールの経営者様には強く求められているのです。

参考@ 日本における環境関連の予算内訳(分野別)
総額
再エネルギー関連
建築関連
自動車関連
水関連
その他
1.84
0.62
0.04
0.62
0.02
0.53

(単位:兆円)

参考A 日本における環境関連の予算内訳(用途別)
総額
太陽光発電関連
自動車関連
家電関連
その他
1.84
0.57
0.62
0.29
0.35

(単位:兆円)

■補助金・助成金の現状 A補助金・助成金を利用できる事業とは
ひとえに補助金・助成金といっても、温浴施設・プールの経営者様がその全てを利用できるわけではありません。なぜなら、民間の事業者が利用できる補助金・助成金は、@企画部門、A研究部門、B現業的な部門の3つに大別することができます。
 このうちの@とAはメーカーや研究機関向けのものであり、残念ながら温浴施設・プールの経営者様にはあまり関係のないものです。ですが、Bの現業的な事業のうちには、環境関連の事業が本業ではないが環境関連事業に携わる事業者向けのものがあり、補助金・助成金の制度が整備されており、中には事業者負担がゼロの制度もあるほどです。
  さらに、補助金・助成金の使い方に関しても、以前に比べて非常に緩やかで使いやすいものとなってきました。書類作成などの事務作業が極端に増えるということもなくなっています。
 このような改善が進んでいるにもかかわらず、補助金・助成金について知らない事業者は、温浴施設・プールの経営者様を含め、かなり多いのです。きちんとした知識を身につけ、一番有利な制度を活用していくことが非常に重要なのです。

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トータルコスト削減対策(補助金) − 補助金・助成金の獲得ノウハウ

補助金・助成金に関する疑問の中で多いものとして、「補助金・助成金についての概要はともかく、何をすればいいのかが分からない。」というものがあります。ここでは、そのようなお声に応えるために、補助金・助成金を獲得するためのポイントを公開いたします。

■補助金・助成金獲得までの基本的な流れ
※補助金・助成金獲得までの流れは以下のとおりです。

■補助金・助成金獲得7つのポイント
@補助金・助成金の情報をいち早くキャッチする!
まず何よりも重要なのは情報をキャッチすることです。
情報公開の流れと関連して、主だった情報はインターネット上に公開されている
ことが多いので現状を的確に把握していくことが重要です。そして、インターネット
だけで分からない情報については、私たちにお問い合わせいただいたり、役所
の担当者に面会したりして、可能な限り生の情報をキャッチするようにしてください。

A企業の方針を明確にする!
補助金・助成金を獲得する際に、最も失敗しやすい理由としては企業の方針が不明確なことが挙げられます。経営の役に立つからといって理念・目的を明確にせずに取り組んでしまうと、申請に失敗し労力が無駄になるケースが多いようです。特に環境分野の補助金などは目移りするほどの数がありますから、自社の理念・目的に合うものをよく見極め、狙いを定めることが非常に重要です。

Bノウハウを活かした書類を申請書類を作成する!
一番重要なポイントは明確性です。そして2番目のポイントは内容の深み
です。目指すことが簡潔に書かれ、かつ他の申請書類とは違うと思わせ
るような書類が申請を通過できているようです。
とはいえ、このようなことは一朝一夕にはできませんから、最初のうちは
経験者に依頼するのが最も手っ取り早い方法です。

C申請書類の提出期限に注意する!
申請書類をしっかり書き上げたとしても、提出期限が過ぎてしまっていては意味がありません。特に、「平成22年度事業実施」の案件であっても、申請自体は前年度から始まってしまっているケースもあるのです。早い場合は、前年の12月ごろからもう始まってしまっているケースもあるので、十分留意してください。

D担当者へ説明するための準備を徹底する!
昨今、書類提出後、申請者による申請内容の説明の場が設定されるケースが多くなりました。
これは決して儀式的なものなどではなく、勝利のカギなのです。この場で何を言っているのか
が伝わらないような場合は、間違いなく選考から落とされてしまいます。十分に注意してください。
説明材料をしっかりと用意して説明する内容を明確にすることはもちろん、プレゼンの訓練を十分
つんだ人とに臨むことが強く望まれます。

E獲得後に最大限の努力をする!
無事、補助金・助成金を獲得できたならば、今後も獲得ができるように良い成果を上げる必要があります。また、役所の担当者などと密に連絡を取ることも重要です。良い関係を築いておくことで、何かトラブルがあった場合、専門的なアドバイスをしてもらえる
こともあるためです。

F社内の体制作りにも着手する!
補助金・助成金の獲得のためには、社員教育などによる社員の質の向上が必要になります。それ以外にも、社外のブレーンを活用するなど、必要に応じた対応ができるようにしておくことが重要です。いざという時に慌てることがないように万全の準備を常日頃から整えておくことが重要です。

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トータルコスト削減対策(補助金) − 使える!補助金・助成金情報

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<事例一覧> ガス代削減対策

 

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