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レジオネラ属菌検査
水質維持管理、コスト削減・省エネ

コスト削減・省エネ対策

温浴施設・プール施設の経営者様にとっての一番のお悩みはいかに経営に必要なコストの削減を実現できるかにあるでしょう。
ここでは、コストや人の手をなるべくかけず効率的にコスト削減を実現するためのノウハウを公開いたします。


電気代削減対策

水質検査・維持対策

温浴施設やプールの施設内においては様々な用途で電気を使用されています。一つ一つの使用量は小さくとも、まとめてみると非常に大きな金額になってしまいます。ここでは、特に使用量金が大きくなりがちな箇所について、無理なく手間なく電気代が削減できるノウハウを公開いたします。


温浴施設・プール施設での
“電気代削減対策”は・・・。
◆インバーターポンプの導入
◆デマコンの導入
 

電気代削減対策 − インバーターポンプの導入

無駄に電気を使いがちなポンプの稼動をコントロールすることで電気代を削減することが可能です。
ここでは、インバーターポンプを活用した電気代削減のノウハウを公開いたします。

■インバーターとは
インバーターとは、周波数変換装置のことで、電子制御により、電圧、電流、周波数を自由にコントロールできる機器です。インバーター機能を搭載した製品は性能や使い易さを向上していきます。また省エネルギー効果をもたらすことが出来ます。

インバーターポンプを使用することで、必要な水量を送り出すことが可能となり、余計な電力の消費を軽減することが可能となります。


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電気代削減対策 − デマコンの導入

管理をせずに無駄に電気を使いがちなポンプの稼動をコントロールすることで電気代を削減することが可能です。

ここでは、デマンドコントローラーを活用した電気代削減のノウハウを公開いたします。

■なぜデマンドコントロールが必要なのか
電気料金には、基本料金と電力量料金が含まれています。電気量料金は使用した量に比例して加算されますが、基本料金は当月と過去11ヶ月の中の最大需要電力(最大デマンド値)により決定されているため、最大デマンド値をコントロールすることがコストダウンにつながります。(500kW未満の実量値契約の場合)

■基本料金のしくみ
電力会社は、取引メーターで30分毎に24時間365日監視をしています。高圧(6.6KV)受電施設においては電力使用ピークのことを「最大デマンド」といい、1年間のうち30分間 (平均値)の最大デマンドが、以後1年間の”基本料金”を決定します。1回でも現在の契約電力を超過したらその最大値が新しい契約電力になり料金に跳ね返ります。
この最大デマンドをコンピュータで予測・制御(特許取得)することにより、電気料金のうち基本料金を大幅に削減することができます。また、スケジュール制御機能を使い、デマンドピーク予測にかかわらず、電力使用量の削減も行なえます。
即ち、デマンド値を把握し、ピーク値を抑制することで電気基本料金を削減することが出来るのです!

■機器の概要
デマンド監視装置の場合、装置からの警報を受けた時に手動で電力消費を抑える必要がありますが、デマンドコントロールは負荷を自動的に抑制し、電力に余裕ができた時に自動復帰させることが出来ます。
また、制御機能のスケジュールを行うことで電力使用量ピーク時の負荷制御とは別に、総合的な電力使用量の削減も可能です。(導入する機種や設備により、利用できる機能は異なります。)
大型設備や空調を特に使用する施設等では、より大きな効果を期待することが出来ます。

もし契約電力を超過して電力を使用してしまうと、契約条件により差異がありますが、

   1.契約超過金支払い
   2.契約電力の変更
   3.超過使用した電力量分の電気代
   4.等の過剰出費が発生します。

これらコスト増要因を抑え、さらに必要最小限の契約電力を設定する事で経費削減が期待できます。

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<事例一覧> 電気代削減対策

 

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