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FAQ

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レジオネラ属菌対策のための基礎知識!

レジオネラ属菌 FAQ

こちらのページでは、レジオネラ属菌に関してよくある質問を紹介します。
また、もし、この他にレジオネラ属菌について分からない質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

Q1.ろ過装置メンテナンス.comのろ過装置はどれぐらいの大きさ(処理能力)がありますか?
Q2.最適なろ材選びに注意することはなぜ重要なんですか?
Q3.ろ過装置メンテナンス.comのメンテナンス実績を教えてください。
Q4.ろ過装置メンテナンス.comの技術力やノウハウについて教えてください。
Q5.ろ過装置メンテナンス.comのメンテナンス対応体制について教えてください。
Q6.ろ過装置メンテナンス.comは他社機のメンテナンスにも対応してもらえるんですか?

Q1.ろ過装置メンテナンス.comのろ過装置はどれぐらいの大きさがありますか?
一般的なレジオネラ属菌の発生源としては、給湯設備、温浴施設や温泉や配管、冷却塔水や循環式の浴槽が挙げられます。
また、それ以外のレジオネラ属菌感染源としては、加湿器やジェット、打たせ湯のようにごく細かな水の粒(エアロゾル)を発生させる機器も挙げられます。これらの機器はレジオネラ属菌の感染リスクを高めますので、衛生管理を徹底することが重要です。
Q2.レジオネラ属菌はどんな人が感染しやすいのでしょうか?
レジオネラ属菌は、実は感染性が低い菌です。そのため、健康な方はレジオネラ属菌に感染することは少ないです。
ですが、高齢者や乳幼児など抵抗力が低下した場合、レジオネラ属菌に感染しやすいとされています。
また、それ以外の方でも、疲労で体力が低下してしまっている場合は、レジオネラ属菌に感染してしまうケースがあります。
Q3.レジオネラ属菌はどのくらいの量から危険な検出量なのでしょうか?
実は、一概にこの濃度以上であればレジオネラ属菌は危険だとは言いかねます。レジオネラ感染症が発生する要因は、レジオネラ属菌が検出される量に加え、レジオネラ属菌が混入したエアロゾルの発生量、レジオネラ属菌が体内に吸引されてしまった量、レジオネラ属菌を吸入してしまった人の健康状態など様々な要因が絡まるためです。そのため、単純なレジオネラ属菌の検出量だけでは危険性を決めることはできません。だからこそ、日頃からレジオネラ属菌が増えたりしないような環境管理や衛生管理をしっかりと行うことが重要です。
Q4.塩素系の薬剤はレジオネラ属菌には有効なのでしょうか?
レジオネラ属菌の殺菌は、塩素系の薬剤を用いることが効果的です。ですが、レジオネラ属菌は大腸菌群のケースとは異なり、殺菌力や効果はやや緩やかで速効性は低いです。また、配管の衛生管理が徹底されておらずレジオネラ属菌がバイオフィルムが形成してしまい、そのバイオフィルム内にレジオネラ属菌が発生してしまった場合、薬剤の効果が及びませんそのため、レジオネラ属菌を殺菌することができません。まずはレジオネラ属菌の潜むバイオフィルムを配管洗浄などで洗浄し、レジオネラ属菌の棲家をなくし薬剤を使用することが有効です。
Q5.レジオネラ属菌の繁殖を防ぐためにはどのような方法があるのでしょうか?
レジオネラ属菌が検出されるのは、レジオネラ属菌の栄養素となる有機物が、レジオネラ属菌が繁殖しやすい場所(循環式浴槽など)に蓄積されてしまうことが原因です。そのため、レジオネラ属菌が繁殖してしまう前に短期間で水を入れ替え、配管等の定期清掃を行うことが効果的なレジオネラ属菌の対策となります。また、レジオネラ属菌は熱にも弱いため、60度以上の高温な環境を作ることで殺菌できます。そのため、貯湯槽などを常に60度以上に保ち、レジオネラ菌が増殖しにくい環境を作ることも重要なのです。
Q6.レジオネラ菌に熱処理は有効なのですか?
60度以上の高温下であれば、レジオネラ属菌を殺菌することが可能です。そのため、レジオネラ属菌対策として熱処理は非常に有効です。ただし、循環式給湯設備においてレジオネラ属菌を除去する上で、通常の清掃を行うだけではレジオネラ属菌対策としては不十分です。
Q7.レジオネラ感染症にかからないようにするにはどうしたらよいでしょうか?
レジオネラ感染症を防ぐには、レジオネラ属菌によって汚染されたエアロゾルを直接肺に吸い込まないようにすることが重要です。そのため、レジオネラ属菌殺菌の対策に加え、循環式浴槽やジャグジー、加湿器、冷却塔などエアロゾルを形成しやすい機器・設備などの徹底した塩素管理や配管洗浄を行っておくことが重要です。
Q8.レジオネラ感染症と疑いがある方が出てしまった場合の対応はどうすれば良いでしょうか?
レジオネラ感染症に感染してしまったと思われる症状が現れてしまった場合は、すぐにでも医師の診断を受けることが重要です。レジオネラ属菌の感染症の特徴は、初期症状は大したことがないような熱であっても、体調が急変してしまうことがあるためです。最悪の場合はレジオネラ感染症が肺炎を引き起こし、死に至ってしまうようなケースもあるのです。
また、温泉やレジャー施設などでレジオネラ感染症が発生してしまった場合には、医師の診断や保健所への届出をすぐ行いましょう。発生場所の消毒や水抜きは行わないで現状維持したまま、保健所等からのレジオネラ属菌対策の指示を待ちましょう。
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