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レジオネラ属菌 対処事例

特急水質検査
レジオネラ属菌対策のための基礎知識!

レジオネラ属菌 対処事例

温泉・温浴施設でのレジオネラ属菌対策
貯湯槽・冷却塔水でのレジオネラ属菌対策
ジャグジープールでのレジオネラ属菌対
噴水・人口滝・親水池でのレジオネラ属菌対策

<事例>レジオネラ属菌 温泉・温浴施設での対処事例


(レジオネラ属菌対策 事例1)  温泉・温浴施設A社様  :  配管洗浄

【発生トラブル】
近隣の温浴施設の定期検査の際、レジオネラ属菌が検出されてしまい、保健所から営業停止処分を受けてしまった。それを受けて、フィットネス施設付の温浴施設A様ではレジオネラ属菌対策を含めて対策を行えているという自信はあるものの、万が一のケースを考えて万全の対策を行いたいということで問合せを受けた。

【提案内容】

レジオネラ属菌の有無を確認するため、水質検査を実施してレジオネラ属菌の現状を把握した。
また、万全のレジオネラ属菌対策を行うために配管洗浄を自動塩素管理装置の導入を提案した。

【成果(BEFORE,AFTER)】
■BEFORE

日常的に行うべき対策は適正に行えていたが、年に一度以上行うことが望ましい配管洗浄やレジオネラ属菌対策については適切な対応ができていなかった。
また、お話を伺うと、付き合いのあったメンテナンス会社の実施内容も極めて杜撰であることも分かった。

■AFTER

配管洗浄により析出した配管内の汚れを目の当たりにし、現状のメンテナンス体制が不十分であった。そのため、目に見えない部分の管理・メンテナンスの重要性を再認識いただくことが出来た。
その結果、コストを重視し他社を選んでいたものの、今後の取引について、不安に思われていたため、メンテナンス体制の切り替え、レジオネラ属菌対策として自動塩素管理装置の導入をしていただいた。その結果、信頼性と提案力から弊社のメンテナンスへ切り替えていただけた。

【ポイント−メンテナンスについて】

温浴施設おいては、ビルメンテナンス会社へ委託されるケースや社内のスタッフが臨時で対応してしまうケースが非常に多い。また、公的機関の場合、ビルメンテナンス会社などの既に指定の管理業者が入っているケースもある。確かにコストの削減にはつながるものの、専門的な知識がないままにメンテナンスを行うことが多いのも確かであり、不適切なろ材の選定してしまうなど後々重大なトラブルを招いてしまうことも多い。

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(レジオネラ属菌対策 事例2)  温泉・温浴施設B社様  :  配管洗浄

【発生トラブル】
温泉・温浴施設の運営勉強会において、レジオネラ属菌による死亡事故についての情報を勉強したB社様。
今までレジオネラ属菌についてほとんど意識してこなかったこともあり、施設内でレジオネラ属菌に十分な対策を行えているとはいえなかった。
万が一でも事故が発生したりする前に、事前にレジオネラ属菌対策としての問題を解決したいという要望から問合せを受けた。

【提案内容】

施設責任者に、施設運営において最も注意するべきなのがレジオネラ属菌を中心とした菌への対策が重要である点を改めてお伝えした。
その上で、現状把握のための水質検査とバイオフィルム除去のためとして最も有効な配管洗浄の実施をご提案させていただいた。

【成果(BEFORE,AFTER)】
■BEFORE

レジオネラ属菌についての十分な知識がなく、対策を行う体制も不十分であった。万が一、レジオネラ属菌が発生してしまったとしても、適切なレジオネラ属菌対策を行うことは難しい状態であった。(レジオネラ属菌が発生したとしても、水色や汚物などのように目に見える形では検出されないためわからない。)

■AFTER

レジオネラ属菌への対策についての知識や事前の予防を行う重要性について理解を深めていただいた。
それにより、社内では現状設備において十分対応することができないとの結論にいたられたB社様。そこで、自動残留塩素濃度管理装置を導入していただいた。また、万が一のケースに迅速に対応してほしいという要望を受け、継続的なメンテナンスサービスを実施していただいている。
結果、現在の所、浴室周りについてのレジオネラ属菌をはじめとしたトラブルは一度も発生していない。

【ポイント−メンテナンスについて】

配管洗浄を実施するに越したことはないが、予防保全としては、ウォータージェットによる高圧洗浄と薬品による洗浄後の処理を行うことが出来れば万全な対策です。

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<事例>レジオネラ属菌 貯湯槽・冷却塔水での対処事例


(レジオネラ属菌対策 事例3)  寮(貯湯槽)C社様  :  高圧洗浄と洗浄後の薬品処理

【発生トラブル】
新任の運営責任者を迎えられたC社様。それに伴い、施設現状の把握とトラブルの未然防止(レジオネラ属菌対策)のために、水周りの設備についてのチェックを行いたいということで問合せを受けた。

【提案内容】

お客様のお問い合わせを午前中にいただけたため、お問い合わせを受けた当日の夕方には現状把握のために現地に赴き、レジオネラ属菌の水質検査用サンプリングを行った。 
検査の結果、レジオネラ属菌は検出されなかったものの、メンテナンス状況は完璧とは言いがたかった。特に給水塔のメンテナンスが十分行えているとは言えず、今後のことを考えると非常に高いリスクがあると考え、レジオネラ属菌対策としてメンテナンスの提案を行った。

【成果(BEFORE,AFTER)】
■BEFORE

それまでは貯湯槽についてはほとんど気にしておらず、ここがレジオネラ属菌の恩所になるということはほとんど想定されていなかった。

■AFTER

弊社としては、もともと問い合わせを受けた水質検査に加え、予防保全として、薬品による洗浄処理を行うことを提案し、採用いただいた。

【ポイント】

ろ過装置の専門外の方がメンテナンスを行った場合、どのような場所がレジオネラ属菌の温床になるかが十分イメージできていないことが挙げられる。そのため、知らぬ間に大きなリスクを犯してしまっているケースが多々あります。

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<事例>レジオネラ属菌 プールでの対処事例


(レジオネラ属菌対策 事例4)  ジャグジープールD社様  :  配管洗浄

【発生トラブル】
新任の運営責任者を迎えられたD社様。それに伴い、施設現状の把握とトラブルの未然防止のために、プール周りの装置・機器のチェックを行いたいと問合せを受けた。

【提案内容】

お客様のお問い合わせを午前中にいただけたため、お問い合わせを受けた当日の夕方には現状把握のために現地に赴き、水質検査の提案をした。現状のメンテナンスは完璧とは言いがたかった。そのため、専門性が高いろ過装置メーカーによるメンテナンスを提案した。

【成果(BEFORE,AFTER)】
■BEFORE

それまでは、価格を重視して専門外のビルメンテナンス会社にメンテナンスを選んでいた。そのため、対応や結果の報告書などのサービスレベルが高いとはいえなかった。が、費用が安いこともあり、多少不満はあったものの、継続的に取引をしていた。

■AFTER

話を伺った結果、既存の取引先が最低限実施しなければいけないポイントも十分抑えられていないメンテナンスを行っている事が分かった。(そのため、塩素の注入口が目詰まりを起こしてしまっており、塩素濃度が安定しない状態になってしまっていた。)
弊社は、配管洗浄と自動残留塩素コントロールユニットを提案し、お客様の判断でメンテナンス体制の切り替えを行っていただいた。

【ポイント−メンテナンス時のチェックポイント】

メンテナンスが十分行えていない場合、最も頻繁に発生するトラブルとして、薬の注入口の目詰まりが挙げられる。十分な知識を持ったスタッフであれば経験に基づいて事前に対応することができる。しかし、専門家ではない人だけでは、機械が動いていれば問題ないというレベルの認識しかないケースが多く、薬が結晶化し注入口が閉塞してしまうまで放置させてしまうことが多々ある。
塩素濃度管理によるトラブルを、未然に防止するためには、自動塩素管理装置を導入する、残留塩素コントローラーを取り付けるなどの対策も挙げられる。

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<事例>レジオネラ属菌 噴水・人口滝・池での対処事例


(レジオネラ属菌対策 事例5)  噴水E社様  :  塩素の濃度管理

【発生トラブル】
定期検査をクリアするため、水質検査に加え、予防対策・事前対策として行うことを考えていた。普段の管理が不十分だったという自覚があったこともあり、ろ過装置メーカーの意見を聞いてみようと問い合わせた。

【提案内容】

問い合わせを受けた先方に赴き、水質検査を行った。他の施設で採用されている効率的な日々のメンテナンス・掃除の仕方や、普通の掃除をより効果的に行うための提案など技術的なアドバイスを行った。

【成果(BEFORE,AFTER)】
■BEFORE

普段は、噴水における水質管理で重要なポイントとなるレジオネラ属菌についての知識が不十分な状態で管理をしていた。そのため、薬品の使用方法や機器のメンテナンスでは改善すべき点が多々目に付いた。

■AFTER

一般的に、何かトラブルが発生しろ過(濾過)装置などの設備が壊れて動かなくなってしまってからメンテナンス会社に依頼するケースが多い。
今後そのようなトラブル発生を防止するために、ろ過(濾過)装置と周辺装置の重要性を再認識して頂き、合わせて技術の高い弊社と保守点検契約を締結して頂いた。

【ポイント−メンテナンス時のチェックポイント】

メンテナンスが十分行えていない場合、最も頻繁に発生するトラブルとして、薬の注入口の目詰まりが挙げられる。十分な知識を持ったスタッフであれば経験に基づいて事前に対応することができる。しかし、専門家ではない人だけでは、機械が動いていれば問題ないというレベルの認識しかないケースが多く、薬が結晶化し注入口が閉塞してしまうまで放置させてしまうことが多々ある。
塩素濃度管理によるトラブルを、未然に防止するためには、自動塩素管理装置を導入する、残留塩素コントローラーを取り付けるなどの対策も挙げられる。

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